畑から一滴へ ― 岐阜・池田町で生まれたレモングラスの香り
季節を蒸留する ― 池田町のレモングラス精油
昨年秋、
岐阜県池田町産のレモングラスを、シーズンまっただ中に蒸留しました。
このたび、その年ならではの香りを閉じ込めたレモングラス精油をお届けします。
揖斐茶の産地として知られる岐阜県池田町は、
一面に広がる美しいお茶畑が印象的な場所。
その土地で、農家さんが愛情を込めて育てたレモングラスは、
風に揺れながら、のびやかに育っていました。

収穫の時を迎えた畑では、
レモングラスがそよそよと音を立てて揺れています。
根元からざくざくと刈り取っていく作業は一見豪快ですが、
葉先は鋭く、指を切らないよう注意が必要です。
農家さんは慣れた手つきで、一本一本、確かなリズムで収穫を進めていきます。
こちらは収穫のワンシーン。
畑一面のレモングラスを収穫していきます。

少しだけ収穫のお手伝いをさせていただきました。

収穫したてのレモングラスたち。

いい香りが広がります。

大地と太陽のエネルギーをたっぷりと蓄えたレモングラスは、
そのままHayaのラボへ。
細かく裁断し、蒸留器に詰めて、水蒸気蒸留という方法で精油を抽出します。

蒸気とともに立ちのぼる香りの成分が、
冷却され、水と油に分かれていく——
その瞬間に生まれる精油は、
光を受けてきらきらと輝き、
何度立ち会っても思わず見入ってしまう、美しい時間です。

シンプルだからこそ、
植物の力と自然の流れを、ありのままに感じられます。

畑からラボへ。
精油が生まれるまでの道のりは、決して短くはありません。
けれど、そのひとつひとつの工程が、
香りに奥行きとやさしさを与えてくれる大切な時間だと、私たちは感じています。

そんな物語とともに、
Hayaのボトルにそっと詰め込んだ、
今シーズンのレモングラス精油。
凛とした爽やかさの中に、
どこか温もりを感じる香りを、
ぜひ日々の暮らしの中でお楽しみください。

現在、Haya公式オンラインサイトにてご紹介しています。
季節の香りとの出会いを、どうぞお見逃しなく。
最後に、
毎年お世話になっている農家さんへも感謝を込めて。