What We Do

Hayaの目指す場所

47都道府県の香りをつくり
香りで日本を旅する

香りづくりとの出会い

Hayaの原点は、日本三大美林のひとつ長野県木曽地方の樹齢300年の木曽ヒノキからでした。厳しい自然環境の中で淘汰され、凛として真っすぐ成長したヒノキの森は、静かに美しく迎えてくれました。木曽の天然ヒノキは、20年に一度伊勢神宮式年遷宮の御神木として奉納されています。私たちは、神様に近い神聖な森から、ヒノキのエッセンシャルオイルを蒸留、抽出しました。その素晴らしい香りには、長い年月をかけて育まれてきた植物の『いのち』が凝縮されていると感じました。

日本の風景を香りというカタチに

私たちは、日本中の豊かな植物の恵みから香りづくりを行っています。
普段食するお野菜や果物は、産地や生産者さんによって「味」「形」と個性豊かです。

香りもまた、地域・風土・環境により変化があり、その場所ごとの魅力で溢れています。私たちは、美しい里山の風景や生産者さんの思いを香りにすることで、香りだけではない想いと合わせて、ストーリーも届けたいと考えました。そして、日本の地域資源をいかした47都道府県の香りづくりを行うことを決意しました。

「美しい風景や体験を香りで楽しむ」

天然のエッセンシャルオイルは植物そのものです。
美しい風景や自然から生まれた豊かな植物の恵みをお届けします。

人と環境に優しい香りづくり

オーガニックや天然素材にこだわることで、人と地球に優しいものづくりを行っています。工房で蒸留、抽出した後の残材は、土に戻し生態環境づくりに寄与します。蒸留後の残汁から染物を作り、アップサイクルに取り組んでいます。アルコールはすべてオーガニック基準のフェアトレード商品を使用しています。

「自然と共に生きる香りづくり」

地域資源や耕作放棄地を活用した香りづくりで、持続可能な開発に取り組んでいます。

美しい風景を未来の子供達へ。
森を守るための間伐材からも香りづくりを行います。
地方では耕作放棄地が増加しています。耕作放棄地を活用した様々な取り組みが進められていますが、その一つとして香りの原料植物としての活用があります。
美しい風景を未来の子供達に残すために、香りづくりが寄与できることをとても幸せに感じています。